Spotify(スポティファイ)の使い方 - 利用プラン アプリ 登録方法 まとめ

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もうすぐ日本上陸のスポティファイって実際どうなの?まとめ

Spotify日本上陸は2月21日!?

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ついにスポティファイ(Spotify)が日本に上陸するようです!
昨年ソフトウェア・アプリが日本語に対応し正式ローンチ間近と言われていましたが、ようやく準備が整ったようです。
Spotifyは、2月17日から21日にかけて開催されるSocial Media Week Tokyo 2014のスポンサーになっており、開催中にローンチが発表される可能性が高いとみられています。
詳細が分かり次第このサイトも大幅に更新する予定です!!
ついに日本の音楽業界が大きく動きますよ!!!

日本上陸!Spotifyの心配な点

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日本上陸秒読みとなったSpotifyですが、現時点で心配な点が3つほどあります。ご存知の通り定額の音楽ストリーミングはSonyの「Music Unlimited」など数社がすでに日本でサービスを開始していますが、お世辞にも成功しているとは言えない状態です。その理由としてよく聞くのが「邦楽の品揃えが悪すぎる」というもので、ユーザーが期待しているほど楽曲が揃っていないというのが現状のようです。海外のSpotifyではメジャーレーベルの楽曲はもちろんインディーレーベルの作品でもかなり高い割合で配信されています。日本でも同じような状態になるのが望ましいですが、邦楽は権利関係でストリーミングサービスの許可を取るのが難しいと言われています。その課題をSpotifyがきちんとクリアできるかどうかが大事になってくるでしょう。

2つ目は、料金設定に無料プランが存在するかどうかという点です。海外のSpotifyのサービスはまず多くの人に無料で使ってもらい、広告を外したい、スマホでも使いたいという人に月額を払ってもらうという手法でユーザー数を伸ばしてきました。日本では定額ストリーミングは未知の存在ですから、いきなり月額を払うというのはかなり敷居が高いはずです。海外と同じような無料プランがあるのが一番ですが、日本の音楽業界がそれを許すかどうかが大きなハードルになるでしょう。

3つ目は、コアな音楽ファンを取り込めるだけの仕掛けを揃えられるかどうかという点です。Spotifyが他の音楽ストリーミングサービスと圧倒的に違う点、一人勝ちしてきた理由は曲に出会える仕掛けが素晴らしいからだと言われています。多くのプレイリストやSNSとの共有機能に加え、豊富なアプリ(Spotify内で利用できる無料サービス)がもたらす新しい音楽との出合いの形は、コアな音楽ファンがSpotifyを支持するきっかけをつくりました。コアな音楽ファンというのはすでに良い音楽と出会う情報源やネットワークを持っていて、好きな曲のコレクションも自前ですべて揃えています。彼らにそれ以上の新たな発見ができる場所を提供できればSpotifyにもコアな音楽ユーザーは必ず集まってきます。海外と同じように豊富な邦楽のプレイリストと日本語のアプリを提供できれば、コアな音楽ユーザーからの支持という強力な足固めができるでしょう。

Spotify日本上陸の際、こういった準備が整っていない状態で見切り発車してしまうのが一番恐れる事態です。音楽ストリーミングサービスはユーザー数が増えないとビジネスどころか音楽業界自体を壊してしまう可能性のあるサービスです。Spotifyが日本ですでに展開している他の定額ストリーミングサービスと同じようなものだと思われてしまうと、今後ユーザー数を伸ばすのは難しくなっていくでしょう。多くの音楽がSpotifyで提供され、ユーザーが出会い、ライブやグッズ、CD、アナログレコードの購入などでアーティストを支えていくというサイクルにきちんと乗せられるかどうか、日本の音楽業界の大きな分岐点になるでしょう。Spotify日本ローンチのXデーは2月21日です。

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